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外壁塗装について
【プロが解説】外壁塗装と一緒でお得!足場代を節約するリフォーム5選

こんにちは!私たち浜翔ペイントは、横浜市や川崎市を中心に、地域に根ざした外壁・屋根塗装の専門業者として活動しております。
外壁塗装の見積もりを見て、「足場代って、こんなに高いの?」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。
実は、この足場代を一度きりの支払いで済ませ、家全体のリフォームを賢く、そしてお得に進める方法があります。
それは、外壁塗装と他のリフォームを同時に行うことです。
この記事では、なぜ工事をまとめるべきなのか、そして具体的にどのようなリフォームがおすすめなのかを、塗装のプロである私たちが詳しく解説します。
大切なご自宅のメンテナンスを、最大限効率的に行うためのヒントが満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ外壁塗装と他のリフォームを一緒に行うべきか?
外壁塗装の際に他の工事を同時に行うことには、大きなメリットが3つあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
一番の理由は「足場代」の大幅な節約
外壁塗装の費用の中で、足場の設置・解体費用は約15万円~20万円が相場であり、工事費全体の約20%を占めることもあります。
この足場は、職人が安全かつ高品質な作業を行うために不可欠なものです。
しかし、例えば「今回は外壁塗装だけ」「数年後に屋根塗装を」というように工事を分けてしまうと、その都度この足場代が発生してしまいます。
これは非常にもったいない出費です。
一方で、外壁塗装と屋根塗装などを同時に行えば、足場の設置は一度で済みます。
つまり、本来2回かかるはずだった足場代を1回分まるごと節約できるのです。
これこそが、工事をまとめる最大のメリットと言えます。
工事期間の短縮と手間の削減
リフォーム工事中は、職人や車両の出入り、作業音、塗料の匂いなど、普段の生活とは異なる状況が続きます。
また、近隣住民の方々へのご挨拶やご説明といった配慮も必要です。
工事を複数回に分けると、こうした気遣いや手間がその都度発生します。
しかし、一度の工事でまとめてしまえば、工事期間全体が短縮され、お客様やご近所の負担を最小限に抑えることが可能です。
家の美観と耐久性を同時に向上
家は、外壁だけでなく屋根や雨樋なども同じように雨風や紫外線にさらされています。
そのため、これらの部分はほぼ同じタイミングで劣化が進行していることが多いです。
外壁だけが綺麗になっても、屋根や付帯部の色褪せや傷みが目立ってしまっては、全体の美観が損なわれてしまいます。
したがって、関連する箇所をまとめてメンテナンスすることで、家全体が新築のように生まれ変わり、防水性や耐久性もトータルで向上させることができます。
外壁塗装と一緒に行いたい!おすすめリフォーム5選
それでは、具体的にどのようなリフォームを同時に行うのがおすすめなのでしょうか。
足場があるからこそ効率的にできる、5つの代表的な工事をご紹介します。
1. 屋根塗装・屋根リフォーム
外壁塗装と最も相性が良いのが屋根のメンテナンスです。
屋根も外壁と同様、常に過酷な環境に置かれているため、定期的な塗装が欠かせません。
屋根塗装
スレート(コロニアル)や金属屋根の場合、外壁と同じタイミングで塗装するのが一般的です。
これにより、美観が向上するだけでなく、屋根材を保護し、防水性を高める効果があります。
屋根カバー工法・葺き替え
屋根の劣化が激しい場合や、塗装が推奨されない屋根材(ノンアスベスト初期のスレートなど)の場合は、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる「カバー工法」や、既存の屋根を撤去して新しくする「葺き替え」が必要です。
これらの工事も足場が必須なため、外壁塗装との同時施工が非常におすすめです。
2. 雨樋の交換・修理
雨樋は、屋根に降った雨水を集めて適切に排水し、建物を守る重要な役割を担っています。
しかし、高所にあるため、足場がなければ点検や修理が困難です。
経年劣化によるひび割れや歪み、落ち葉の詰まりなどを放置すると、雨水が外壁を伝って汚れや雨漏りの原因になります。
外壁塗装の際に足場があるタイミングで、塗装や部分的な交換、全交換を行うことで、家の寿命を延ばすことにつながります。
3. 軒天の張替え・補修
軒天(のきてん)とは、屋根の裏側、外壁から突き出ている部分の天井です。
この部分にシミやカビ、剥がれといった症状が見られる場合、屋根からの雨漏りや内部結露のサインかもしれません。
軒天は、見た目の問題だけでなく、屋根裏の換気や火事の際の延焼防止といった重要な機能も持っています。
足場があるこの機会にしっかりと補修、または新しいボードに張り替えることで、安心して暮らせる住環境を維持できます。
4. シーリング(コーキング)の打ち替え
サイディング外壁の場合、ボードとボードの隙間を埋めているシーリング(コーキング)は、家の防水性能を支える生命線です。
このシーリングは紫外線に弱く、5年~10年で硬化し、ひび割れや肉痩せを起こします。
通常、外壁塗装の工程にはシーリングの打ち替えが含まれていますが、塗装を行わない場合でも、この部分だけのメンテナンスは可能です。
足場を利用して、窓まわりや建物の隅々までシーリングを新しくすることで、雨漏りのリスクを大幅に減らせます。
5. ベランダ・バルコニーの防水工事
ベランダやバルコニーの床は、雨水が溜まりやすく、防水層の劣化が雨漏りに直結しやすい箇所です。
床面にひび割れや膨れ、色褪せなどが見られたら、防水機能が低下しているサインです。
外壁塗装と同時に、防水層の表面を保護するトップコートを塗り替えるだけでも、防水効果を長持ちさせることができます。
劣化が進んでいる場合は、新たな防水層を作る本格的な防水工事も、足場があるこの機会に検討すると良いでしょう。
失敗しないための業者選びのポイント
リフォームを成功させるためには、信頼できる業者を選ぶことが何よりも重要です。
まず、塗装工事と他のリフォームでは、必要な専門知識や技術が異なります。
そのため、「塗装専門店」でありながら、屋根工事や防水工事にも精通しているか、信頼できる協力業者がいるかを確認しましょう。
私たち浜翔ペイントは、横浜市・川崎市で長年塗装工事を手がけてきた実績と知識があります。
屋根工事や防水工事など、専門的な技術が必要な場合も、信頼のおける協力業者と連携し、ワンストップで高品質なサービスをご提供しますので、安心してお任せください。
工事を依頼する前には、必ず建物の状態を隅々まで点検してもらいましょう。
どこにどのような工事が必要なのか、分かりやすい説明を受けましょう。
まとめ
外壁塗装は、単に家を綺麗にするだけでなく、家全体のメンテナンスを見直す絶好の機会です。
高額な足場代を一度の工事で有効活用し、屋根や雨樋、ベランダなどのリフォームを同時に行うことで、費用と手間を大幅に節約できます。
結果として、トータルコストを抑えながら、大切な住まいの資産価値を長く維持することにつながるのです。
横浜市・川崎市で外壁塗装や住まいのリフォームをご検討の際は、ぜひ私たち「浜翔ペイント」にご相談ください。
無料の建物診断で、お客様のお住まいに最適なプランをご提案させていただきます。
業者選びやリフォーム契約に関する情報として、以下のサイトが参考になります。
▶参考URL
- 国土交通省 安心してリフォームを行うために
- リフォームの事業者選びや見積もり、契約に関する注意点がまとめられています。
- 国民生活センター:住宅リフォームのトラブル
- 実際にあったトラブル事例と、契約時のチェックポイントが掲載されています。
神奈川県横浜市・川崎市で外壁塗装を検討中の方は、ぜひ屋根・外壁塗装専門店の「浜翔ペイント」にご相談ください!
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