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外壁塗装について
夏の紫外線で外壁が劣化!?日差しによるダメージとその対策
夏の強い日差しは、外壁にも少しずつダメージを与えています。紫外線による色あせやひび割れなど、放置すると見た目だけでなく建物自体の寿命にも影響が。今回はその原因と対策をご紹介します。
夏の強い日差しは、外壁にも確実にダメージを与えています。特に問題となるのが「紫外線」です。紫外線は塗膜の表面をじわじわと劣化させ、色あせ・ツヤの消失・ひび割れなどを引き起こします。
外壁塗装の塗膜は、建物を守る“バリア”のようなもの。このバリアが紫外線によって劣化すると、外壁材がむき出しになり、雨水が染み込みやすくなったり、素材の寿命を縮めてしまったりするリスクがあります。
特に日当たりの良い南面や西面の壁は、紫外線の影響を受けやすく、他の面よりも早く劣化が進むことが多いです。
では、どうすればいいのでしょうか?
有効なのは、紫外線に強い塗料での塗り替えや、定期的な点検・メンテナンスです。最近では、UVカット効果の高い塗料や、長持ちする無機・フッ素系塗料なども登場しています。
外壁の色あせや細かいヒビが気になり始めたら、早めの対処が大切です。外壁は家の“顔”であり、大切な構造を守るための第一防衛線。夏こそ、外壁の健康状態に目を向けてみましょう。