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外壁塗装について
台風前に要チェック!外壁・屋根の見落としがちなポイントとは?
夏から秋にかけて増える台風。強風や豪雨による被害を防ぐには、事前の外壁・屋根チェックがとても重要です。今回は、トラブルを防ぐために見ておきたいポイントをわかりやすく解説します。
台風シーズンになると、強い風や雨によって住宅の外回りが大きな影響を受けることがあります。特に注意したいのが、外壁と屋根の劣化です。事前のチェックとメンテナンスが、被害を防ぐカギになります。
まず外壁で確認したいのは、ヒビ割れや塗膜の剥がれ。小さなヒビでも、強風や雨が重なることで一気に水が入り込み、雨漏りの原因になります。また、シーリング(目地のゴム部分)の劣化や剥がれも要注意。ここから水が侵入すると、内部の腐食につながることも。
次に屋根。地上から見える範囲で構いませんので、ズレた瓦・割れたスレート・浮いた板金などがないか確認しましょう。異常がある場合、台風で飛ばされたり、周囲に被害を与える可能性もあります。
「うちは大丈夫」と思っていても、前回の塗装や補修から10年以上経っている場合は要注意。プロによる点検だけでも早めに行うと安心です。
台風は避けられませんが、被害を最小限に抑える準備はできます。家を守るために、今できるチェックをしておきましょう!