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外壁塗装について
ツートンカラーで後悔しない!外壁配色で失敗しない3つのルール
外壁をツートンカラーにすると、家の印象がグッと引き締まり、おしゃれに見えます。しかし、配色を間違えると「ちぐはぐな印象」になることも。今回は失敗しないための3つの基本ルールをご紹介します。
外壁をツートンカラーにすることで、個性的でメリハリのある外観に仕上がります。ただし、配色にはいくつかのポイントを押さえる必要があります。ここでは「失敗しない3つのルール」を解説します。
① 配色の比率は“7:3”が基本
外壁の配色で最も大切なのが色のバランス。メインカラーとサブカラーの比率は、7:3前後が理想です。半々にしてしまうと、どっちつかずで落ち着きのない印象になることがあります。メイン色はベージュやグレーなどの落ち着いた色がおすすめです。
② 境界ラインを意識する
色の切り替え位置は、見た目に大きく影響します。1階と2階で分ける、玄関周りだけアクセントにする、バルコニー部分で切り替える…など、建物の形を活かして自然なラインで配色すると違和感が出にくくなります。
③ 屋根・サッシ・玄関ドアとの調和を考える
外壁だけでなく、屋根や窓枠、玄関ドアとの色の相性も大切です。全体で色の系統が統一されていると、まとまりのある印象になります。迷ったときは「同系色+アクセントカラー」の組み合わせがおすすめです。
ツートンカラーはデザイン性を高める素敵な選択肢ですが、ルールを意識しないと逆効果になることも。しっかりイメージを固めて、後悔のない外壁リフォームを目指しましょう!