外壁塗装の流れを解説|工期の目安と3つの注意点

外壁塗装は、ただ外壁に塗料を塗るだけでなく、さまざまな工程を経て工事が完了します。
工期の目安は2週間前後ですが、天候や外壁の劣化状況によってはそれ以上かかることも珍しくありません。

それでは、外壁塗装は一体どのような流れでおこなっているのでしょうか?
本記事では、神奈川県横浜市・川崎市で外壁屋根塗装を手がける「浜翔ペイント」が、「外壁塗装の工事の流れ」について分かりやすくご紹介しています。

気になる以下の3つについても触れました。
・外壁塗装の工期の目安
・施工にまつわる3つの注意点
・あらかじめしておくと良いこと

外壁塗装のおおよその工期や、施行中の過ごし方を知っておくことで、スケジュールが立てやすくなります。
外壁塗装を検討している方は、ぜひ参考にしてください!

目次

外壁塗装の流れ

外壁塗装は、大きく以下のような流れで行います。

  1. 足場の架設
  2. 高圧洗浄
  3. 下地処理
  4. 養生
  5. 下塗り
  6. 中塗り
  7. 点検
  8. 足場解体

それぞれについて詳しく解説していきます。

①足場の架設

外壁塗装は、「足場」を設置するところから始まります。
高所作業を伴う外壁塗装には、職人の滑落を防いで安全に施工が進められるよう、足場は必要不可欠です。

家屋の周囲を取り囲むようにメッシュシートを貼りめぐらせることで、塗料が玄関先や庭、近隣の家屋に飛び散るのを防ぐ目的もあります。

足場の組み立ては、ハンマーでパーツを打ち付けて行います。
在宅ワークやお子様が昼寝をする関係で騒音が気になる方は、あらかじめ作業時間を確認すると良いでしょう。

足場の架設は、半日〜1日で終了します。

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②高圧洗浄

足場を設置したら、外壁に「高圧洗浄」を施します。
年月が経過した外壁には砂埃や苔といった汚れがついているため、塗料を塗る前にしっかり綺麗にする必要があるのです。

洗浄が不十分だと、せっかく塗料を塗っても、短期間で塗膜が剥がれやすくなってしまいます。
外壁塗装の品質を保つためにも、高圧洗浄は大切な工程です。

高圧洗浄をしたら、外壁が乾燥するまでしっかりと時間を置きます
乾燥時間は外壁材によって異なり、窯業系サイディングなどは2日以上時間を空ける場合もあります。

③下地処理

下地処理」は、外壁の劣化部分を補修して下地を綺麗にする工程のことです。
釘を新しく打ち替えたりサビを取り除いたりして下地を整えることで、外壁塗装の持ちが良くなります。

外壁の状況によって作業時間が変わりますが、1〜3日ほどかけて行うのが一般的です。

④養生

本格的に塗装に入る前に、ビニールで窓や玄関周りなどに「養生」を施します。
施工とは関係のない場所に塗料がついてしまうのを防ぐのが目的です。

養生を施す箇所が多いと、その分多くの時間が必要になります。
作業時間は、1〜2日間ほどです。

⑤下塗り

外壁塗装の下準備ができたら、いよいよ塗装の工程です。
仕上げに使用する塗料を塗る前に、まずは「下塗り」で外壁の状態を整えます

下塗りをすることで、上に塗る塗料の密着性を高めたり、塗料が外壁に吸収されるのを防いだりする効果が。
鋼性の外壁材にはサビ止め機能のあるものを使用したり、モルタルにはヒビ割れを防ぐものを使用したりするなど、外壁材や塗料に合わせて適切な下塗り材を採用します。

⑥中塗り・上塗り

下塗り材が乾いたら、次は「中塗り・上塗り」です。
塗料を2回に分けて塗ることで、外壁塗装がムラなく綺麗に仕上がります

中塗りをした後は、しっかりと乾燥させることが外壁塗装を成功させるコツです。
塗料に定められている乾燥時間をきちんと守ったうえで、上塗りを行います。

この作業の合間に、雨樋や軒といった「付帯部塗装」も同時進行させるのが一般的です。

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⑦点検

塗装ができたら、外壁塗装がきちんとできているか全体をくまなく「点検」します。
この時、塗り残しがあれば綺麗に修正します

⑧足場解体

最終点検をして問題がなければ、「足場を解体」して施工は完了です。
足場解体の際にも、ハンマーでパーツを打ち鳴らす音が生じます。

足場の解体は半日ほどで終了します。

外壁塗装の工期の目安

外壁塗装は、2〜3人の職人が作業をして、2週間前後かかるのが一般的です。
作業をする人数や、外壁の劣化状況、家屋の構造などによって、工期は前後します。

また、悪天候が続くと工事が長引くので、外壁塗装をする季節の見極めも大切です。
外壁塗装に適した季節については、後ほど詳しくご説明します。

外壁塗装にかかる作業時間と流れを、以下にまとめました。

作業内容時間の目安
足場の架設1日
高圧洗浄1日
下地処理1日
養生・外壁の乾燥1〜3日日
下塗り1日
中塗り1日
乾燥・付帯部塗装1日
上塗り1日
点検・修正1日
足場解体1日
施主様と最終確認1日

作業は、8:30〜17:00の時間帯に行うのが一般的です。

施工にまつわる3つの注意点

外壁塗装の流れが分かったところで、実際に依頼する前に知っておきたい3つの注意点があります。
ぜひチェックしておきましょう。

①工期が短すぎる業者は避ける

外壁塗装の見積もりを依頼した際に短すぎる工期を提案されたら、その業者は避けた方が無難です。
先にもお伝えしたとおり、高圧洗浄や塗装の際には、しっかりと乾燥時間を置かなかければいけません。

工事が1週間未満で終わるような場合は、下地処理や下塗りといった大切な工程を飛ばしてしまっている可能性があります。

あらかじめどれくらい時間がかかるかを確認し、あまりにも短すぎる場合は他の業者に依頼するようにしましょう。

②養生中は窓が開けられない

窓ガラスに養生を施すと、施工中は窓が開けられなくなります
無理やり窓を開けてしまうと、塗料が屋内に飛び散る可能性があるため注意が必要です。

換気などの理由でどうしても窓を開けたい場合は、必ず業者に相談するようにしてください。

③洗濯物の外干しは不可

外壁塗装の施工中は、基本的に洗濯物を外やベランダに干すことができません
塗料が付着したり、臭いがついてしまう恐れがあります。

可能であれば、屋内に洗濯物を干すスペースを作るようにしてください。
施工期間中はコインラインドリーを利用するのも1つの手です。

外壁塗装におすすめの季節

外壁塗装に適した季節は、天候や湿度が判定している「春or秋」がおすすめ。

  • 外気温→15〜30℃
  • 湿度→75%以下

の環境であれば、滞りなく作業が進められます。

逆に、

  • 6月
  • 8月後半〜9月
  • 12〜2月

など、梅雨や台風、大雪の季節に外壁塗装をするのは避けた方が無難です。
湿度が85%以上あったり、気温が5℃以下と低すぎたりすると、塗料が乾くのに時間がかかってしまいます。
また、強風が吹く日も、工具が飛ばされたり落下したりする危険があるため作業はできません。

外壁塗装をしないとどうなる?

塗料の耐用年数が過ぎているにも関わらず、メンテナンスをせずに放置すると、塗料が劣化して色褪せやチョーキングなどの不具合が生じます
劣化が進行すると、塗料の防水性が低下してひび割れが起きる場合も。

ひび割れが生じると、隙間から雨水が入り込んで雨漏りに発展しかねません。
外壁は、定期的な塗装の塗り替えが必要不可欠です。

外壁塗装の塗り替えの頻度は、10〜15年ごとに行われるのが一般的。
ですが、使用している塗料のグレードや住環境によって、塗り替え時期のタイミングは異なります。

以下に、塗料の種類別の耐用年数の目安をまとめました。

塗料耐用年数の目安
ウレタン塗料5〜10年
シリコン塗料10年
ラジカル塗料10〜15年
フッ素塗料15〜20年
無機塗料20年以上

シリコン塗料が台頭する前は、アクリル塗料も使用されていましたが、耐用年数が短いため最近ではあまり使われなくまりました。

耐用年数が長くなればなるほど、塗料の価格は高くなります。
しかし、次のメンテナンスまでの期間をのばすことができるため、長い目で見ると節約効果が高いという側面も。
塗料を選ぶ際は、施工の予算とメンテナンス回数のバランスを考えるのも大切なポイントです。

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施工の前にしておくと良い3つのポイント

外壁塗装の工事に入る前に、以下の準備をしておくことで作業がよりスムーズに進みます。

  1. 近隣住民へのご挨拶
  2. 作業場周辺の片付け
  3. 駐車スペースの用意

それぞれについて、詳しく解説していきます。

①近隣住民への挨拶

外壁塗装をする前は、必ず近隣住民の方に工事が始まることを伝えなければいけません
工事中は、足場の架設・解体の騒音や、塗装中の臭いが生じるもの。
業者の出入りも頻繁にあるため、騒々しいのが苦手な方には気になってしまうこともあるでしょう。

そのため、あらかじめ近くに住んでいる方に、工事の内容や工期などを詳しく説明しておきます。
予告なしにいきなり工事を始めてしまうと、ご近所トラブルに発展しかねないので注意しましょう。

浜翔ペイントでは、ご近所の方への挨拶回りもさせていただいております。
挨拶のやり方に不安がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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②作業場周辺の片付け

外壁塗装の工事が始まる前に、自転車やタイヤなど、外壁周辺にある荷物を片付けておくと、作業がスムーズに進行します。

外壁から1m以内の場所に置いてあるものは、よけておくと良いでしょう。

③駐車スペースの用意

外壁のすぐ側に車を停めている場合は、足場を組むと駐車できなくなるため、別で駐車スペースを用意する必要があります

敷地内に駐車スペースが確保できないのであれば、近くの駐車場を一時的に借りるのも良いでしょう。

まとめ

本日は、「外壁塗装の工事の流れ」について詳しくご紹介しました。
外壁塗装は、以下のような流れで行いました。

  1. 足場の設置
  2. 外壁の高圧洗浄
  3. 下地処理で下地を整える
  4. 窓や玄関などを養生でカバーする
  5. 下塗りで上塗り材の持ちをよくする
  6. 中塗り・上塗り材を塗布して仕上げる
  7. 乾燥時間で付帯部塗装を行う
  8. 塗り残しがないか点検・修正
  9. 足場の解体

工期は10〜14日ほどかかるのが一般的ですが、悪天候が続くと施工ができないため、春・秋の天候が安定している季節の施工がおすすです。

神奈川県横浜市・川崎市在住で外壁塗装を検討中の方は、ぜひ屋根・外壁塗装専門店「浜翔ペイント」にご相談を!
無料のLINEお見積もりサービスから、外壁塗装の詳しい流れも丁寧にご説明させていただきます。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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